about

TAWs DESIGNについて

合同会社 TAWs DESIGN[タウズ デザイン]

埼⽟県知事登録(1)第12065号 建築士賠償責任補償制度加入

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所在地
〒334-0002 埼⽟県川⼝市鳩ヶ谷本町4-12-19 1階
TEL/FAX
048-299-5124
MOBILE
080-5453-6126
E-MAIL
tanabe@tawsdesign.com
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代表社員 田邉 誠史 (タナベ マサシ)

⼀級建築⼠ 第323540号

NPO都市住宅とまちづくり研究会 理事

NCS株式会社 取締役

代表社員 田邉 誠史 (タナベ マサシ)
Profile
1979年
栃⽊県⽣まれ
2004年
宇都宮⼤学⼤学院⼯学研究科建築学専攻 修了
2004〜2008年
(株)エステック計画研究所
2008〜2015年
(株)本間總合建築
2015年
⼀級建築⼠事務所 TAWs DESIGN 設⽴
2018年
まち活かし会社・NCS株式会社 共同設立
2024年
合同会社 TAWs DESIGNへ法⼈化
代表社員 田邉 誠史 (タナベ マサシ)

事業内容
  • 建築・インテリアの企画・設計監理【新築・リノベーション】
    ⼾建住宅 / 共同住宅 / 事務所 / 商業施設 / 観光施設 / ⽂教施設 / 福祉施設 / 医療施設 等
  • 住宅地・まちづくりに関する企画・設計
  • 家具・什器等の企画・設計

Award

2005年
ナムラ・コンチネンタルホーム 第1回住まいのデザインコンテスト 奨励賞
2015年
防災・減災のための津島型住宅モデル提案募集
『現代版・輪中計画「守る・移る・残る」水防共同体』
 佳作
2015年
津島型町家の住宅モデルプラン提案募集
『町家が紡ぐ津島のまちなみ』
 優秀賞
2022年
第10回埼⽟建築⽂化賞
『径のある住まい』
 優秀賞

コンセプト

「環境」と「つながり」から創造する場づくり

私たちは、自然環境と共に生き、様々なつながりを大切に暮らしてきました。

しかし、経済性・効率性・安全性などを過剰に追い求めてきたことにより、
人と建築にとって大切な豊かさが失われてしまったと感じています。

TAWs DESIGNでは、
多様な自然環境と建築が織りなす、新しい環境のデザイン
様々なつながりと建築が紡ぎ合う、新しい関係性のデザイン
「環境」と「つながり」の視点から創造する、サステイナブルプレイスの創出
これらをビジョンとして、設計を行っています。

人と空間が自然環境と交感し、心身共に幸福感で満たされること
あなたとまわりの人たちにとって、豊かなつながりを育む場になること
伝統や文化を現代のライフスタイルで解釈しながら、ここにしかない価値を創出し、
豊かな社会へ繋がる場をデザインしたいと考えています。

設計の考え

美しく心地よい建築や空間をつくるためには、環境や素材を考えながら計画することが重要です。
人と建築の豊かな関係は、使い込むことで建築が場に馴染み、味わいが生まれ、まわりの環境とつながりがうまれること、と考えます。
ここでは、代表的な例として住まいづくりの視点で、その考えをお伝えします。

設計について

住まいを作ることは、見た目の良さや、機能性だけを考えていても、良い住まいづくりとは言えません。
そこで、どのように暮らし、楽しく住まうかを考えて計画する ことが良い住まいづくりへとつながっていきます。

そのためには、毎日どのように過ごし、趣味・好み・価値観だけでなく、将来の考えなどもぜひお聞かせ下さい。
日常生活の何気ないこと。住まいづくりには全く関係ないと思うことでも、その一つ一つが住まいづくりに関係していきます。

これらの情報を丁寧に紡ぎ、具体的なプランやスケッチ等でご提案します。

設計 イメージ画像

環境について

日々の暮らしは、緑・建物・道路などまわりの環境とつながっています。
戸建ての場合は敷地。マンションの場合は建物のつくり。など、まわりの環境を注意深く観察することが、とても大切です。

太陽の光・自然の風・室内からの眺めなどを、住まい手のライフスタイルをイメージしながら、まわりの環境をどのように暮らしに取り込んでいくか考えて、設計を行います。
屋内と屋外をつなぐ中間領域となる、土間、縁側、バルコニーなどを設けると、まわりの環境との豊かなつながりがうまれやすくなります。

もし、土地が決まっていない場合でもご安心下さい。
住まい手の実現したい暮らしをヒアリングし、それをもとに、最適な土地探しから協力可能です。

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素材について

足で踏んだり、手で触ったり。呼吸をしたり。
素材は、必ず毎日触れ、身体に取り込まれるものなので、とても大切です。

仕上げに使う素材は、自然素材がオススメです。
床は無垢材のフローリング、壁や天井は珪藻土、家具や造作材にも木材などを使うことにより、工業製品の仕上げ材よりも、暮らしの快適性・室内の空気環境が格段に良くなります。

様々な自然素材の中で、本当に心地が良いもの、しっかりとした性能を有するものを選定し、豊かで快適な住空間が実現できるものをご提案します。

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設計の流れ

新築

相談

住宅を建てたい。など思い立ったら、まずは、お気軽にご相談下さい。
弊社設計のアトリエで自然を眺め、空間を体感していただきながら、様々な想いや希望をお伺いします。

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土地探し・調査

建物を計画し作るときは、地域や環境との関係がとても大切です。
価格、建ぺい率、容積率などの不動産情報だけでは計れない土地の持つ環境特性を確認します。
建築する土地が決まっていなくても、設計の視点から、土地探しからご協力します。
このタイミングで、法令関係の調査も行います。

ラフプラン・契約

土地確認と法令調査完了後、ご要望・イメージを元にラフプランを作成し、全体スケジュール・想定予算を合わせてご提示します。
これらの内容を確認・納得いただいたら、設計契約を交わします。

ラフプラン・契約 イメージ画像
基本設計・実施設計

設計契約完了後、正式に設計がスタートします。
最初に、基本設計を行います。ここでは、建物の構造・位置・間取り・広さ・大きさ・形状・デザイン方針など、建物の基本的なカタチを決めていきます。
その後、実施設計で、仕上げ材料・設備機器・造作など細かい部分を決めていきます。

基本設計・実施設計 イメージ画像
工事お見積

設計が全て完了したら、工事会社へ工事お見積を依頼します。
必要に応じて、仕様・コスト調整を行います。
実施設計~工事お見積の期間に、確認申請など建物の法令手続きも進めます。

工事契約・着工

工事会社と工事契約完了後、いよいよ工事がスタートします。

工事契約・着工 イメージ画像
監理

工事中は、随時現場へ足を運び、設計図との照合や工事進捗等の確認を行います。

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完成・お引き渡し

工事が完了しましたら、建築完了検査等を行います。
全ての手続きが終わりましたら、お引き渡しとなります。
お引き渡し後は、1年検査などを実施します。

完成・お引き渡し イメージ画像

リノベーション・コンバージョン

TAWs DESIGNでは、近年、社会問題になっている空き家などの既存ストックを再生するために、既存建物の利活用の計画も行います。
リノベーションとは、既存の建物・用途に新しい付加価値をつけていく工事を指し、コンバージョンとは、既存の建物の用途から、違う用途へ転換し、新しい機能を付加する工事を指します。

既存建物簡易調査

既存建物の利活用は、既存調査がとても大切になります。
既存建物のある敷地状況、建物や空間の形状や窓の位置、建物の老朽度合い、構造状況、環境特性などを確認します。
コンバージョンの場合は、上記以外に建物の法令手続きの履歴や、既存図面・資料との照合等がとても重要になるため、こちらも合わせて確認します。

既存建物簡易調査 イメージ画像
ラフプラン・調査報告・契約

既存調査完了後にラフプランと、建物の構造的なことや、リノベーション・コンバージョンの調査概要などをまとめた、既存調査報告書を作成します。
ご提案時には、これらの資料の他、全体スケジュール・想定予算も合わせてご提示します。
これらの内容を確認・納得いただいたら、設計契約を交わします。

既存建物詳細調査・基本設計・実施設計

設計契約完了後、正式に設計がスタートします。
基本設計を進めながら、建物の詳細な調査・照合を実施し、調査内容を基本設計に反映していき、本計画の基本的な方針を決定していきます。

環境デザイン

TAWs DESIGNでは、環境性能・デザイン・機能を統合した建築・空間づくりを行っています。
ここでは、環境デザインの基本的な考えをご紹介します。

【断熱・気密】

断熱は、室内と室外の熱移動を抑えて、外気温に影響されにくい温熱環境をつくることです。冷暖房設備に依存しない温熱環境をつくるために、十分な断熱・気密性能、結露対策を行います。そのためには、性能の良い断熱材、断熱方式、気密材、サッシなどを適材適所に採用します。

【断熱・気密】 イメージ画像

【日射利用・日射遮蔽】

太陽がもたらす熱エネルギーを活用することは、とても大切です。
中間期~冬は、窓から入る日射を積極的に取り込みます。

夏~中間期は、窓から入る日射を遮蔽し室温の上昇を抑えます。
このような環境をつくるためには、軒や庇などで屋内に入る日射をコントロールすることが大切です。また、落葉樹を植えて、日射のコントロールすることも可能となり、同時に緑を愛でることもできます。

【日射利用・日射遮蔽】 イメージ画像

【通風・換気】

夏~中間期は、窓から積極的に外気を取り込み、冷房設備に依存しない温熱環境、換気設備に依存しない空気環境をつくります。
風向きは、地域や周辺環境により絶えず変化するため、窓の位置や建物のカタチなどの検討が大切です。

【通風・換気】 イメージ画像
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